地域に愛され、西脇を元気にするヒーローに。
西脇商工会議所青年部会長 徳丸徹さん
子供たちの笑顔ひろがる
大きなおへそのヒーロー誕生!
ヘソレンジャー誕生のきっかけは、「最近、子どもが外で遊んでる姿をみかけないなあというたわいもない世間話がはじまりだったんです」と、徳丸さん。
「我々の子ども時代とは違って、最近の子は習い事などで忙しいんやろうな、でもなんかさみしいなあ、もう少し子どもの楽しい顔を見たいなあと。すると後日、ある資料にローカルヒーローが地域におよぼす経済的・心理的効果が非常に高いとあったんです。ここで子どもたちの笑顔とローカルヒーローが結びついたんですね。この地域にはご当地ヒーローがいなかった。なら青年部でやってみようということになりました」。
予算の都合上、ヒーローの衣装は通販で安く購入し、後はメンバーや会議所職員の協力を得てほぼ手づくりしたそう。肩とひざのプロテクターには播州織をあしらい、“日本のへそ”である西脇市をアピールした直径18cmのヘソベルトがユニークなヒーローは、たちまち子どもたちの注目の的に。「産業フェスタでは、朝から握手と何百枚という写真撮影を求められ、オリジナルステッカーを1000枚配ったんですが、それもなくなりました。年末の西脇子午線マラソン大会にも特別ゲストとして参加し、子どもたちを応援しながら一緒に1.5kmを走りました。ヘソレンジャーをきっかけに笑ったり喜んだりしてもらって、西脇のイベントにきて良かったって言ってもらえるのが一番ありがたいです。西脇には各種団体、市、地区など毎年いい催しや行事がたくさんありますから、我々がその事業のお手伝いをしながら盛り上げ役として参加することで地域のお役にたてればと思います。まず、地元の人に地元のイベントに来ていただきたいですね」。
デビュー以来、マスコミ各社に取り上げられ、現在も数件の出動依頼がきているとか。
「寸劇を見たい、ヘソレンジャーのテーマ曲ないのといった声も上がっているので制作予定です。みなさんの意見を取り入れながら地域で育てていってもらいたい。それが少しでも地域活性化につながればいいなと考えています」。
☆ヘソレンジャー隊員キャラクター紹介☆
【ヘソレッド】…ヘソレンジャー隊長。趣味はカラオケで元バンドマン。性格は温厚だがけっこう寂しがりや。つぶらな瞳で昔は少しモテたとか…? 現在はモノづくりに頑張っている。
【ヘソブルー】…釣りキチで釣り竿にはちょっとうるさい。隊員のなかで唯一の二枚目路線。人と人との交渉時に話をまとめる力は抜群。まるでどこかの保険屋さんのようである。
【ヘソグリーン】…黒田庄地区をこよなく愛し、毎日コロッケを食べている。建物や大きな工場をつくるのが得意。最近新たな家族が増えて大忙し。
【ヘソブラック】…正当派だが怒らせるとちょっと怖い。なぜかケーキとラーメンづくりはプロ並みでお酒も大好き。ただ、若い女性にはめっぽう弱い。
【ヘソイエロー】…ヘソレンジャー唯一のひょうきん族で、播州織の研究とイベント巡りが趣味。見たままの体型で小学生にモテモテ、隠れファンも多い。現在は印刷に没頭しているらしい。